インドアの人のゲームと日常日記

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強い人と組むべきか、仲が良い人と組むべきか CSGO

皆さんごきげんよう。お久しぶりです。

いや、大学のテスト勉強が忙しくてブログの更新とかそもそもCSGOも触れていませんでした。

 

今回は話題は書いてある通り、MMやクランなどをどのように組むべきか、という問題を心理学的に分析出来たらいいなと思っております。

といっても大学の授業で習ったことを習ったままにするのはもったいないという考えで書いていますので、実際のゲーム事情と異なった部分も出てくると思います。

 

じゃあ、皆さんが気になっているであろう、「強い人とチームを組むことのメリット」これをあげていきたいと思います。

まぁ、これは皆さん色々思いつきますよね、そもそも試合をキャリー(勝利に導いてくれること)してくれるとか。知識が豊富だから、いろいろなことを教えてくれるとか。

 

心理学の実例からあげていきましょうか。

1982年のフィールド実験というもです。

ビリヤード場で二人組でペアを組んで交互にショットしていくというものでした。

上手なペアはもともと一人でショットした成功率が71%だったのが80%に上昇しました。対して下手なペアはもともと36%だったものが約25%に下降してしまいました。

つまり上手い人が弱い人と組んで上手くなるということはほとんど期待できないということです、残念ながら。

じゃあ、仲良しチームでゲームをやってたら勝てないのか?上手くなれないのか?

という疑問については……。

これは仲良しのなかでも、風通しの良いチームは強くなっていくんじゃないかと思っています。というのも、集団でプレイするうえで最大の問題になっていくのは

「集団浅慮」というものです。検索していただければわかる通り、NASAなどもこれが原因でロケットを落としてしまっていますよね。

集団浅慮の原因としては、大きく二つです。まずは仲間のなかでお互い意見が言えなくなってしまうのが一つ。上下関係などで「ああ、この意見を言わなければ丸く収まるなぁ」とか「あいつに反対意見いうとメンドクサイな」とか。

チームを作るうえで最大の障害がこれだと思います。

あともうひとつ、先ほど書いた風通しです。

 

チームのなかで「俺たちは絶対負けない」みたいな不敗神話みたいなことが流行って周りの意見を取り入れられなくなることです。

常識というのは、その人たちが積んできた経験が蓄積したものが常識です。

人によって違うんです。

それなのに不敗神話のような、俺たちは強いから俺たちより弱い奴らとやる価値ないとか、弱い奴からの意見だろ、黙ってろ、みたいなことがあると外部から分かりやすいダメな点を指摘されても受け入れられなくなるんです。

あのチームはあの人がIGLやるべきではないとかね

 

ここだけの話、強いゲーマーとかプロゲーマーとかツイッターとか配信とか覗いてると低迷してたり、結果出せないチームは多分これがあるとおもいます。ただのビッグマウスならいいですけど……。

 

ということで、結論からいうと「強くて仲良しチーム」が一番で、「仲が悪くて強いメンバーがそろってるチーム」よりかは「弱いけど仲良しチーム」のほうが強くなると思います。

 

今僕はある起業の為のあるビジネスプロジェクトに取り組んでいるのですがそこで、ある言葉を学びました。

 

早く辿り着きたければ一人で行きなさい、遠くに行きたければ皆で行きなさい

 

目標が同じで、一緒に目指し続ける限り、目標に限りなく近づけると思います。

なんでこんな話題にしたのかというと、僕がテスト勉強に励んでる間に友人は皆CSGOをやめてしまったからなんですね。一人ですよ、僕。

 

 

ここに書いてあった宣伝も消しました。