インドアの人のゲームと日常日記

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「小説家になろう」に生息して12年の俺が適当にオススメ作品晒してく

皆さんごきげんよう

何かPVが70超えてる日とかあったりして、これはリア友に見つかって晒されたかな??と不安になっている私です。

今日は初めて全くCSGOと関係ない話題を書いていきます。

 

小説家になろうのオススメ作品紹介です。

12年まえに本当に小説家になりたかった当時に小説投稿サイトがあると知って読み始めた所謂なろう小説。

この前ツイッターをやっていたら「私〇〇年ここ読み漁ってるんですよ~~」みたいな方がいらっしゃって、スゲーなこんなサイトにそんなにいるのか~~と思ったあとにふと自分は何年使ってるんだろうと計算したら12年もいました。

 

今回は書籍化作品とか、あまり気にせず多分今でも読める作品を紹介していきますね。

「多分」というのは自分アプリを使ってスマホに取り込んでオフラインで読める状態にしてるので今現在読めない作品も読んでたりするんですよね。

 

1 「その無限の先へ」 二ツ樹五輪(*´∀`*)

 この作品はいわゆる「なろう小説」のような異世界転生ものでありながら、主人公だけが転生したわけではなく、多くのキャラクターが前世をもっている話です。

この作品は最初は粗削りな作品なように感じ、「ああ、なろう小説だなぁ」と感じるのですが、それも最初のダンジョン攻略を読み終えるまで。

最初のダンジョン攻略の話が終わったとき、熱い少年漫画を読み終えたような気分になっているでしょう。

僕のヒーローアカデミア」のような漫画が好きな人はハマると思います。

 

2 「最果てのパラディン」 柳野かなた

 これも転生ものですね。転生もの以外を見つけるのが難しいのでしょうがない。

今調べてみたらコミカライズされていて漫画で読めるらしいですね。

これは……ダークファンタジーではないんですけど、明るめだけど、重めのファンタジーですね。というのは、主人公はチートではなく地道に努力を続けていくタイプで基本的に明るい雰囲気で進んでいきます。明るい場面でも地の文はしっかり作られているので世界観をしっかりここで抑えられます。

 

そしてシリアスの場面はまるで「ウィッチャー3」をよりハイファンタジーにして少しマイルドにした感じですね。死人は色んな形で出てきます。

しっかり読みたい人向けの作品です。

 

3 「俺の死亡フラグが留まるところを知らない」 泉

異世界憑依系の作品です。ゲームの世界の悪役に憑依してしまって、何を喋っても尊大な口調になってしまう主人公ハロルド。 ゲームのストーリーに身を任せてしまうと、ハロルドはゲームの主人公一行に殺されてしまう。

そんな運命を否定すべく、アレコレ努力する物語……なんです。

がしかし、この物語のスゴイ点はそこじゃない。これくらいの設定だったら「なろう小説」にはありふれている。スゴイのは「勘違い」

そうなんです。勘違い作品なんです。主人公はゲームの知識を生かすため、自分が生き残るためにした行動を周りが勘違いして過大評価をしていくんですね。

ハロルドってスゲー ってな感じです。最初は僕たち読者も「勘違いしてる、おもしれー」とか思って読んでいくわけですけど、物語を読み進めていくうちにハロルドの周辺のキャラクターと一緒に「ハロルドかっけー」となっていく作品なんです。

アチチな作品です。

 

 

今回の紹介はこれくらいにしておきます。えっ……全部書籍化されている作品じゃないか!!って?

そうだよ。昔の作品は少しメタ要素入れ過ぎてて面白い作品でも書籍化されていなかったり、そもそもなろう作品の書籍化なんてない時期で、書籍化されていない名作もいっぱいありますが、最近の作品は特におもしろーーい作品なんてのはほとんど書籍化されいますからね。

まぁ書籍化されているくせに面白くない作品なんてのもいっぱいありますから(小声

ここで紹介した作品はこれを読んでおけば大丈夫ってやつです。

コメントでまた紹介してくれってあったら紹介したいと思います。

それでは。